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シロカのホームベーカリーは他社と比較して価格もレシピも評判!

ホームベーカリー

シロカのホームベーカリーは他社製と比較して価格が安い

シロカのホームベーカリーが気になっています。

ステイホームで近所のパン屋さんがしばらくお休みになったり、買い物に行く機会も減ったりしたので、10年くらい前から使っている象印のホームベーカリーが毎日大活躍です。

でも今のホームベーカリーは1斤までのパンしか焼けないので、もう少し大きなものがほしくなってきました。
楽天ランキング1位のシロカのSHB-512というホームベーカリーはもう廃盤になってしまった品番ですが、1斤、1.5斤、2斤の3種類のサイズの食パンが焼けるんです。

その他にも古いホームベーカリーにはなかった機能がたくさんついて、とても良さそうです。
しかも価格は、同程度の機能を持つ他社製品と比較しても安い!

例えばSHB-512だと、メーカー希望小売価格が税抜き9505円と、驚きの1万円未満です。
大体同等の機能を持つパナソニックのホームベーカリーSD-MT-3が楽天で35000円程度なのと比較すると、本当にお買い得ですよね!
廃盤になってもなお楽天ランキング1位なのには、理由があるのですね。

因みに後継機種のSHB-712でも楽天での最安値が12800円と、やはりとてもお得です。

シロカのホームベーカリーの取扱説明書

ネットに取扱説明書が公開されているので、シロカのホームベーカリーの特徴を調べてみました。

SHB-512の機能は、

  • 従来の食パン・全粒粉パン・米粉パンやお餅はもちろん、ごはん入りパンや生キャラメルのメニューもある
  • パンは材料を入れてボタンを押すだけの簡単操作
  • 生地だけが作れるコースや、ジャムやおもちなどもできる!
  • 食パンなら1斤、1.5斤、2斤、お餅なら2合、3合、4合が作れる大容量
  • 大容量なのにコンパクトで置き場所にも困らない
  • 操作音やブザー音のオン・オフが設定できるマナーモードがある

と至れり尽くせりです。

シロカのホームベーカリーで食パンを上手に焼くには

シロカのホームベーカリーSHB-512は、1斤、1.5斤、2斤の3種類のサイズの食パンが焼けます。
従来のホームベーカリーは、決まったサイズの食パンしか焼けないのが普通だったので、これって画期的なことですよね!
1.5斤の食パンしか焼けない機種だと、余らせてしまったり足りなかったりしたところが、必要な量を焼くことができるので、そういうこともないですね。

ホームベーカリーで食パンを上手に焼くには少しコツがあるのです。
パンはイーストを使って作る、いわば生き物なので、その時々の微妙な条件に出来上がりが左右されます。
なので、できるだけ一定の条件で作ることが必要です。
また、イーストが毎回同じように発酵できるような環境を整えることも大切です。

シロカのホームベーカリーSHB-512の取説はネットで公開されていますが、それによると、以下がコツと記載されています。

  • 室温が25°C以上の時には冷水(5°C)を、室温が10°C以下の時にはぬるま湯(20°C)を使うこと
  • 予備発酵が不要なドライイーストを使い、ドライイースト開封後は密封し、冷蔵庫で保存すること
  • 材料は製造年月日の新しいものを選び、開封後は早めに使い切る
  • 材料は、はかりや付属の計量スプーンを使って正確に計量する
  • タンパク質が11.5%~13%の強力粉を使うことが理想的、国産小麦粉を使うと膨らまないことがある
  • ドライイーストは強力粉以外に触れないよう、粉の中央にくぼみを作り、そこに入れる

これらはすべて、ドライイーストが一定の条件下で毎回一定に発酵できるようにしているのですね。

シロカのホームベーカリーのレシピ

シロカのホームベーカリーはレシピの種類がとても多いのですが、SHB-512には14のレシピに対応したメニューが搭載されています。

  1. 食パン
  2. スウィートパン
  3. 全粒粉パン
  4. 早焼きパン
  5. ソフトパン
  6. 米粉パン(グルテン入り)
  7. こねる
  8. 発酵
  9. 焼く
  10. パン生地
  11. ピザ生地
  12. もちつき
  13. ジャム
  14. 生キャラメル

パンだけでも6種類もありますし、生地だけを作る機能もあるので、バターロールやクロワッサン、メロンパンなど、ちょっと凝ったパンのレシピも取扱説明書に載っていて、とても良いですね。
ピザやおもちも、たまに作るときっと楽しいと思いますし、ジャムが作れるのはパン好きにとってはありがたいです。
それから生キャラメルが作れるってすごくないですか?

シロカのホームベーカリーのデメリット

シロカのホームベーカリーSHB-512のデメリットは、他社製品と比較して価格が安いため、ドライイーストを後から投入する機能がないこと位です。

例えばパナソニック製のものは、ドライイーストの投入口があり、ドライイーストを後入れできるようになっています。
シロカのホームベーカリーにはこの機能がないので、少々工夫が必要です。

これは上に書いたように、ドライイーストを入れる時に、強力粉以外のところに触れないように、先に水を入れて後から強力粉などの材料を入れ、中央に手でくぼみを作ってその中にドライイーストを入れれば解決できます。

シロカのホームベーカリーの口コミ

シロカのホームベーカリーの口コミを調べてみました。

レシピの種類が多くて楽しい

音がうるさいという口コミもあったけど、意外と静か

食パンの焼き上がりがおいしくて驚いた

コンパクトでカラーとデザインが良い

お手入れがかんたん

と、おおむね高評価のようです。

シロカのホームベーカリーのまとめ

  • 他社製品と比較して価格が安い
  • 3種類のサイズの食パンが焼ける
  • 食パンだけでなく、全粒粉パン、米粉パンやごはん入りパンなどパンのメニューが豊富
  • おもちも作れて、2合、3合、4合と出来上がりが選べる
  • ピザやジャム、生キャラメルも作れる
  • コンパクトでマナーモードもある
  • 上手にパンを焼くにはちょっとコツが必要