iPhoneのfaceIDをマスクのままでできない人が続出？
iPhoneのfaceIDがとうとうマスクをしたままでできるようになりましたね。
iOS15.4でfaceIDがマスクをかけたまま使えると知り、さっそくアップデートしました。
ところが指示に従ってfaceIDを登録したのですが、マスクをしたまま顔認証できる確率が異常に低いのです。
実はマスクをしたままfaceIDを使ってiPhoneのロック解除をするにはちょっとしたコツがあり、やり方を知らなければなかなかうまくいかないことが分かりました。
faceIDをマスクで使うコツ
faceIDをマスクをしたまま使うには、コツがあるのです。
マスクがなければ、iPhoneをかなり顔に近づけていても顔認証されるのですが、マスクがある時は、ない時と比較してiPhoneを顔から離さなければ認証されません。
私は少し目が悪く、普段faceIDを使う時の顔とiPhoneの距離が大体20cm位です。
マスクがなければこの距離でも問題なくロック解除できます。
ところがマスクがある時は、同じ距離でfaceIDを使おうとしても、何度やってもロック解除できないのです。
実は職場の先輩で老眼のある人が、いつもiPhoneを顔から離して使っているのですが、その人が百発百中でマスクをしていてもfaceIDを使えているのです。
私はマスクをしているといつも全然faceIDが認識されず四苦八苦しているのに…
そこでハタと気づいたんです。
マスクがある時は、意識してiPhoneを顔から離すというコツがわかれば、マスクのままでもfaceIDでロック解除ができるのです。
faceIDをマスクで使えないのは、iPhoneと顔が近すぎるから
巷では「iPhoneのfaceIDがマスクをしていても使えるはずなのに、全然使えない…」という嘆きが結構あるようです。
おそらくほとんどの場合、iPhoneと顔が近すぎて顔認証ができないのだと思います。
マスクでfaceIDを使う具体的なやり方は？
顔からiPhoneをだいたい40cm位離すのがコツです。
このやり方なら、ほぼ100%の確率でロック解除ができます。
マスクをかけているとiPhoneのfaceIDが使えずロック解除ができない！という方は、このやり方をぜひ試してみてください。
faceIDをマスクで使う時、眼鏡はあってもなくても関係ない
上で書いたように、マスクをしたままiPhoneのfaceIDが使えないのは、ほとんどの場合顔とiPhoneの距離が近すぎることが原因のようです。
iPhoneと顔を十分離すコツをつかんでさえいれば、眼鏡をかけていようが、少々寝ぼけ眼であろうが、iPhoneはfaceIDを認識してくれます。
faceIDをマスクで設定してロック解除を快適に
本当はコロナ禍はまだ続くだろうからtouchIDが復活したら良いなあとずっと思っていたのですが、AppleはあくまでもtouchIDを復活させる気はないようです。
代替手段としてマスクでfaceIDを使えるようにしたは良いが今一つ使いづらいのですが、それならそれでやり方のコツをつかんで何とか使いこなしていくしかないですね。
マスクでfaceIDを使うコツはiPhoneから顔を40cm程度離すこと、これだけ分かればマスク生活が続いてもiPhoneを快適にロック解除できますので、ぜひ使いこなしていきましょう。
まとめ
- faceIDをマスクで使うにはコツがある
- マスクでfaceIDを使うやり方を知らなければロック解除がなかなかできない
- faceIDをマスクで使うにはiPhoneから顔を離す必要がある
- iPhoneから顔を40cm以上離せばマスクでもfaceIDが使える
- マスクでfaceIDを使うコツが分かれば眼鏡の有無は関係ない
